インターネットが普及し、オンラインを介したサービスが数多く登場しています。
そんな中、学習に向けオンラインサービス「スタディサプリ」をご存知でしょうか?今人気急上昇中なので紹介したいと思います。
スタディサプリとはどんなもの?
スタディサプリとは最近人気があるオンライン学習サービスのことです。
全ての科目をたった月額980円(税別)で受講でき、教育費にあまりお金がかけられない家庭の生徒さんでも手軽に導入できます。
インターネットの環境さえ整っていれば、いつでもどこでも学習に取り組めます。
部活で忙しく時間がない生徒さんでも学習時間を確保でき、自分のライフスタイルに合わせて学習習慣をつけることが可能です。
スタディサプリを実際に使った人からの口コミや評判はどんな感じなのでしょうか?ネットの評判を見ると、成功例も失敗例もあります。
スタディサプリをうまく活用するにはどうすればよいのかを一緒に考えていきましょう!
スタディサプリが評判がよい理由
実際にスタディサプリを利用したユーザーからの口コミや評判を見てみましょう!以下の5つの理由が有力のようです。
入会金・違約金なし
塾や予備校であれば、入会金や途中解約の場合は違約金がある場所もあります。
スタディサプリはいつでも始めることができて、いつでも辞めたい時に辞められるのがメリットです。
デイリーレポートで進捗具合が一目瞭然
デイリーサポートを見れば、1日にどの科目をどれぐらい勉強したかが分かります。学習した日の翌日にデイリーサポートが届きますから、保護者も確認することができます。
逆に全く勉強せずにさぼってしまった場合は、しっかりばれてしまいますので注意が必要です!
部活と受験が両立できる
部活が忙しくなかなか時間が取れない生徒さんでも、隙間時間を有効活用して毎日学習に取り組むことができ、受験生でも日々の学習時間が確保できるので安心です。
帰宅時間が遅くならない
塾や予備校になると、学校が終了した時間からになりますから、どうしても帰宅時間が夜遅くなってしまいます。
その点、スタディサプリは家で勉強できるので、安全面でも心配ありません。
特に女の子は安心ですよね!
共通テストにも対応している
2020年度の今年度からセンター試験が廃止され、共通テストに変わります。
スタディサプリは共通テストにも対応しているので、大学受験を希望している場合も安心して学習に取り組むことができます。
スタディサプリの気になる料金体系は?
冒頭でも書きましたが、スタディサプリは月額980円(税別)で40000以上もある全教科全科目の授業を全て受講できます。
参考書や塾代に換算すると、ものすごい金額になりますが、それをたった980円で実現してしまうのです。スタディサプリは親が監視している、もしくは自立学習が計画的にできる人向けの学習ツールです。
もし、自分で学習計画を立てられないなどの学習管理に不安がある人には、個別指導コースが用意されているので、安心です。個別指導コースは月額9800円(税別)になります。
学習スケジュールを作成してくれたり、講師への質問もできてサポート体制が万全です。定期テスト直前には自分だけの学習プランを作ることもできます。
受験生は進路相談や学習方法などの相談も可能ですよ!
利用の仕方次第でスタディサプリはお得!
ネットなどの口コミを見ると、スタディサプリをどう活用すればよいか悩んでいる保護者は圧倒的に多いです。月額も安く、全ての科目を受講できるので使い方次第ではかなり汎用性が高いと思います。
大きく分けると3つの方法で使われている場合が多いようですね!
全教科受講する
これぞスタディサプリの醍醐味といった感じですね!月額980円で受けられるのだから、全部いいとこどりする人が圧倒的に多いです。
定期テストや共通テストにも対応しているので、色々な場面でかなり活用できそうですね!
苦手な科目のみに絞って受講している人も結構いるようです。
苦手克服という目的意識がはっきりしているので、モチベーションが下がることなく、安定した学習が図れます。
学習塾のサポート教材としての利用
学習塾に通っていてもスタディサプリを利用する例もあるようです。塾の場合、個別指導は特に1科目いくらで月謝が設定されていますから、科目数を上げると当然費用がかさみます。
スタディサプリの場合はそのような費用の心配がありませんよね!苦手な科目は塾で、得意な科目やそこそこ得点が取れる科目はスタディサプリとすみわけをするといいかもしれませんね!
スタディサプリ導入の失敗例
塾や予備校もそうですが、当然その生徒さんに合う合わないがあります。スタディサプリも然りです。
口コミに書いてあった失敗例を4つ取り上げてみました。
タブレットやパソコンが必要
スマホだとどうしても画面が小さくなるので、タブレットやパソコンの方が圧倒的に画面が見やすいですよね!
こちらは失敗というよりは、タブレットやパソコンの初期費用が高いなどの声もあるようです。
主体的に取り組む人に向いている
自分で学習計画を立て、計画的に実行している生徒さんは少ないと思います。
スタディサプリはあくまでも自立学習用に作られていますから、保護者の監視がない場合は自分で学習管理する必要があります。
遊んでしまっている
これがかなり多いのではないでしょうか?
スマホやタブレット、パソコンをスタディサプリを使うふりをして、何か検索したり、ゲームをして遊んでしまっているなどの事例もかなりネットには載っていました。
リアルタイムで細かく指導してもらえない
学習塾や予備校の強みは、何か質問があった時にすぐ対応してもらえることですよね?
また、生徒さんのレベルに合った指導をしてくれるので、きめ細かな授業が受けられますが、スタディサプリにはやはり限界があります。
スタディサプリの気になる合格実績とは?
スタディサプリの口コミや評判を見ると、かなりの難関大学に合格している事例もあります。
東京大学、京都大学などの旧帝大や、早慶上智、関関同立、GMARCHなど数々の難関校が名を連ねています。
スタディサプリの授業の質は大手予備校と同じぐらいで、各大学ごとの対策講座や過去問も用意されているので、要は使い方次第ということですね!
まとめ
スタディサプリのメリット、デメリットが分かりましたか?
費用の安く、授業の質もいいので、活用の仕方次第であなたも難関大学に合格できるかもしれませんよ!