札幌市内には多くの高校があります。その中で多くの部活動が活動しており、公立高校・私立高校問わず、活発に部活動が行われています。
その中でも、部活内での強豪校と呼ばれる部活がいくつもあります。
北海道内で有名な高校、全国的にみて名門と呼ばれる高校…など様々な部活動で本日も練習に励んでいます。
そこで本日は札幌市内で部活の強い高校をご紹介していきます。多くの部活がありますが、たくさん紹介できればと思います。
部活動の強い高校!スポーツ系の部活!
1.北海高校
北海高校
1.野球部
甲子園出場回数37回を誇る北海道屈指の名門として知られています。
プロ野球選手を多数輩出しており、横浜DeNAベイスターズの阪口投手、読売ジャイアンツの鍵谷投手、埼玉西武ライオンズの川越選手などが卒業生となります。
近年では2016年の夏の甲子園での準優勝が近年での最高成績となっています。
2.サッカー部
野球部に続き、サッカー部でも名門高校として知られています。
冬の高校選手権にも数多く出場しており、卒業生として日本代表に選出された山瀬選手などが著名な卒業生となっております。
2.札幌第一高等学校
札幌第一高校
1.野球部
北海道の私立高校で屈指の進学校として近年知られる高校ですが、春の選抜高校野球を中心に何度も出場を果たしています。
人工芝を使った練習場を有しており、人工芝は札幌ドームで使用されているものと同じものを使用しています。
甲子園に出場したのは2002年が初めてですが、30年前に北海道で初めて野球部室内練習場を導入し、冬場の練習場を確保しました。
札幌ドームで使われている人工芝と同じものを導入したことでも有名になりました。
また、中学生を対象として野球部への体験入学を行っているため、入学希望の学生は見学することが可能です。
そのほかにもバドミントン、サッカーなど多くの部活で強豪校として知られています。
2.サッカー部
高校サッカー選手権の出場経験もあり、インターハイへも出場経験がある強豪高校となります。
近年、校舎の建て替えにより人工芝のグラウンドで練習することが可能となり、練習の効率も上がっています。
進学校ということもあり、大学への進学率も非常に高い大学です。
3.バドミントン部
強豪として知られており、北海道大会で27連覇の素晴らしい記録を樹立しております。
北海道内では敵なしであった期間も長く、全国大会でも入賞する選手もおり新校舎日々練習に励んでいます。
3.東海大学附属札幌高等学校
東海大札幌高校
1.野球部
長年、東海第四という名前で呼ばれ、四高の愛称で親しまれてきました。2016年に東海大札幌と校名を変更しております。
近年の実績としては、西嶋亮太投手の超スローボールで脚光を浴びた2014年の夏の甲子園出場、2015年の春の選抜高校野球での準優勝が主な実績となります。
現在活躍されている選手として、オリックスの伏見選手、日本ハムの今川選手がおり、他にもバスケットボール、スキー、バレーボールでも強豪校として知られています。
2.バスケットボール部
北海道で長年強豪高校として知られています。
夏の高校総体、ウィンターカップの常連校として全国でも有名で、準優勝を経験したこともあります。
プロ選手も多く輩出しており、日本代表、Bリーグでも活躍している卒業生も数多くいます。
3.バレーボール部
野球、バスケットだけでなく、バレーボールでの春高バレーの常連として知られています。
出身選手には、実業団で活躍する選手も多く、全国制覇4回という輝かしい実績を残しています。
今日も全国優勝を目指し、日々練習に励んでいます。
4.札幌日本大学高等学校
札幌日大高校
1.野球部
札幌市内でも強豪校として知られているのと、甲子園出場、日本一を活動目標に活動しており、校内でも野球部は強化指定部に指定されています。
平日から朝練、夜も練習と甲子園出場を目指して日々厳しい練習を行っております。
男子寮も完備し、室内練習場も完備しており、寮生は全体終了後に寮で練習を行っていくことも可能です。
近年の実績として北海道大会優勝1回(令和3年春の北海道大会)、準優勝3回と強豪校としての素晴らしい実績を残しており、日本ハムの片岡選手が出身選手となっております。
プロ野球選手として進むだけでなく、大学、社会人野球へと進む選手もおり、進路も充実しています。
2.テニス部
外部コーチのレッスンがありレッスンを行うことができる高校となっております。
文武両道を目標に、人間としての成長も図っている高校となっています。
団体戦の全道大会の進出を目標として、平日、土日も練習に励んでいます。
5.札幌大谷高等学校
札幌大谷高校
1.サッカー部
2009年に共学化とともに設立されました。JリーグFC東京の下部組織で指導をしていた田部監督が就任し、急速に力をつけた高校となっております。
インターハイや高校サッカー選手権にも近年出場しており、札幌市内の中でも強豪校として知られています。
6.札幌創成高等学校
札幌創成高等学校
1.サッカー部
グラウンドも広く、北海道予選でもベスト4の常連の高校となっています。
選手権への出場権を勝ち取ったこともあり、部員全員で試合外でも一生懸命取り組んでいます。
ハングリー精神のある選手が多く、スタメン争いもハイレベルな競争が行われています。
人工芝のグラウンドがあり、練習も土ではなく芝のグラウンドでの練習が可能となっています。
2.野球部
近年、南北海道大会でも全道大会進出の常連校となってきています。
ベスト8への進出が近年での最高成績となり、中日ドラゴンズに竹内龍臣投手が高校初のプロ野球選手としてドラフト指名され一軍での活躍を目指し取り組んでおります。
7.北海道科学大学高等学校
北海道科学大高校
1.バレーボール部
2016年に北海道大会で優勝し春高バレーにも出場した名門校です。
元々は北海道工業高校、近年は北海道尚志学園高校という名で知られていましたが、2016年に校名を変更しております。
学校も豊平区の中の島から2023年に手稲区の前田への移転を予定しており、新たに綺麗な校舎での活動が予定されています。
2.テニス部
バレー部だけでなく、テニス部も強豪高校として知られています。
北海道では全国大会の常連高校として知られていますが、経験者だけでなく、初心者の方もいるため皆で厳しくも楽しく取り組んでいます。
男子だけでなく女子も強豪として知られており、シングルス、ダブルスのどちらでも優勝、準優勝に輝く生徒が多くおります。
8.札幌龍谷高等学校
札幌龍谷高校
1.バドミントン部
長年バドミントン部の強豪高校として知られており、北海道大会の上位の常連校となっております。
札幌第一高校と長年団体優勝を争っており、優秀な選手が龍谷高校にスカウトされ入学しています。
9.札幌山の手高等学校
札幌山の手高校
バスケットボール部
女子バスケットボールが名門として知られています。
2021年の東京オリンピックで日本代表として活躍した町田瑠唯選手、長岡萌映子選手を擁して優勝、その後町田選手が卒業後も長岡選手が大活躍し2連覇と全国でも名門高校として知られています。
まとめ
今回は札幌市内にある私立高校で名門として知られている高校とその部活をあげていきました。
メジャーなスポーツのみ上げたため、名門でありながらご紹介できていない部活もたくさんあります。
札幌市内の私立高校では部活が盛んに行われており、北海道各地からも活躍を夢見て越境入学をする学生もおります。
高校の3年間を部活に捧げる学生、文武両道で取り組む学生、様々な学生がいます。
どの学生にとっても3年間がかけがえのないものであるといいですね。
志望している高校がある方はぜひ高校についても調べてみてくださいね。