毎日顔を合わせることもあるママ友ですが、顔を合わせるたびにお茶や公園に誘われる方もいます。
そのような時にめんどくさい…と思わず思ってしまう方も必ずいるはずです。
お金や時間、精神的な余裕も含めてママ友と日々付き合うことは難しい時もありますが、断り方がわからないという方もたくさんいます。
今回はママ友での付き合いの断り方、そして何がめんどくさいのかについて解説していきます。
ママ友の断り方とは?
ママ友の断り方で必要なことは、嘘をつかないこと、角が立たないように断ることのこの2つがとても大切で、そして、子供の付き合いに影響しないように断ることが大切です。
今回は
- 嘘をつかないで断る
- 角が立たないように断る
以上の2つの断り方を紹介します。
嘘をつかないで断る
嘘をつかずに断ることが本人も相手もスッキリと受け入れることができます。
嘘をついても子供経由でバレてしまう、嘘に嘘を重ねることなどは、自分がのちに苦しむことにもなります。
本音を伝えることが相手のためにもなるので気持ちを伝えたり、提案してあげて断ることで相手が不快になることはなくなります。
気持ちを伝える
欠席したい意思を明確に率直に伝えるのが良いです。
例えば、「いきたいけど、難しそう」や「今回は都合がつきそうにない」などの理由であれば相手も仕方ないと感じます。
行けたらいく、などの曖昧な回答よりも不誠実ではなく心象もよく見える断り方になります。
欠席したい意思を率直に伝えるのは一つの断る方法です。
提案する
次につながるように断る方法もママ友同士の付き合いにおける一つの断り方です。
「また今度誘って」や「今日は無理だけど来週なら」などの次への提案は良い方法です。
社交辞令を使ってしまうと相手に見抜かれることもあるので、先ほどと同じように嘘がないようにお伝えしてください。
角が立たないように断る
角が立たないように断ることで相手も不快な思いをせずに受け入れることができます。
例えば、誘ってくれてありがとう、どうしても家でやらないといけないことがあって…などの断り方であれば相手もママであり、わかってくれる人も多くいます。
本音を伝えて断ることで相手にも伝わりますし、誘ってくれたことの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
いけない理由と謝罪の言葉を添えて返事をすることで相手にも角が立たずに断ることが可能です。
自分の親を理由に断る
親が来るなどの理由であれば致し方ないと大半の方は受け入れてくれます。
また、親のお見舞いなどのケースは頻繁に行かなければならないこともあり、断る材料になります。
子供と親がテレビ電話を繋ぐという言い訳も一つになりますがそんなに多く使うことのできない方法です。
断るときは正直に答えることが一番ですが、どうしても断りきれない場合に親を理由に断る方法もあります。
病院などを理由に断る
子供の病院、歯医者の予約に断る方法もあります。
通院だけでなく病院の付き添い、親戚の入院などで断らなければならない時に使うことができる断り方です。
親のお見舞いは頻繁に行かなければならない時は長期間断ることが可能です。
ただ、親が元気な場合には使うことができない断り方です。
子供の病院や歯医者などの断り方は断り方の一つですが、あまり多く使うことはできませんので、病院に本当に行く時に使うのが良い断り方です。
ママ友の付き合いの上手な方法について書いています!
ママ友の何がめんどくさい?
ママ友と接していく上でめんどくさい点は大きくこの6つです。
- マウントを取ってくる
- ボスママとの付き合いが大変
- 深く踏み込んでくる
- 頻繁に連絡が来る
- 金銭感覚が合わない人
- 車を出せる人は利用される
めんどくさい部分をこの6つから説明していきます。
マウントをとってくる
子供の成績、学歴、仕事先などでマウントをとりたがるママは多くおり、面倒と感じる付き合いの一つです。
マウントを取るお母さんは、負けん気が強く、プライドが高いため、人より上の立場で接したいことがマウントを取る理由です。
そのようにマウントを取ってくる人も多くいますが、深く関わらないことが一番大切であり、マウントを取られないように何でもペラペラとお話をしないことが良い方法です。
コミュニティである以上付き合いもあり大変ですが、深く関わらないことが一番良い方法となります。
マウントを取ってくるママ友はめんどくさいと感じるママ友付き合いの一つです。
ボスママとの付き合いが大変
ボスママがいる場合はめんどくさいと感じる大変な付き合いの一つになります。
ボスママとは噂好き、情報通、ママ友内のリーダー格であり、周囲の情報を全て知っているかのように時に振る舞うこともあります。
それに加えて取り巻きがいることもあり、一緒に行動する人ともうまくやらなければならない点は大変でありめんどくさいと言えます。
周囲にいる場合はそっと距離を置くか、巻き込まれないように気をつけるのが得策です。
ボスママとの付き合いもママ友における大変な付き合いの一つです。
深く踏み込んでくる
根掘り葉掘り聞いてきたり、家に来るママなどの深く踏み込んでくるママ友は面倒な付き合いとなってきます。
ママ友の中には多くの情報を聞き取ったり、家に上がった時の生活水準をママ友内のボスママに話す人も中にはいます。
口が軽い人も中に入るため、深く踏み込んでくる人に多くを語らないことが一番です。
時には年収を聞く人までおり、自分より下であればマウントを、上であれば僻みや妬みからいじめに発展することもあります。
非常に信用、信頼ができる人であれば深く踏み込んだ話をしても良いと思いますが、そうでなければ深く踏み込んでくる人には距離を置いて接するのが良い方法です。
深く踏み込んでくるママ友は非常にめんどくさいママ友の一つの例となります。
頻繁に連絡が来る
お誘いやラインなどの連絡が頻繁に来るママ友もめんどくさいと言えます。
自分のペースではなく頻繁に誘われたり、メッセージが頻繁に送られてくることもあります。
あまりにも頻繁に付き合ってしまうと自分自身が疲弊することにもなるので良くありません。
ペースが合わない場合は先ほどのように断ったり、それでも頻繁に来る場合は距離を置くのが良いと言えます。
あまりにも頻繁に連絡が来るママ友もめんどくさい付き合いの一つになります。
金銭感覚が合わない
同じ幼稚園、学校であっても皆金銭感覚は異なるものであるためあまりにも合わない人と過ごすことは負担であり、めんどくさいとなるケースの一つです。
例えば、安く済ませたい人が高いお店に毎回行きたい人と付き合ったりすると、無理をすることにもなりますし、金銭感覚が合わないのでどこかで自分が疲れてしまうことになります。
お金を持っていても質素な生活を好む人もいますし、反対にお金に余裕がなくても日々豪華な生活を好む人もいます。
このように金銭感覚は収入に関わらず全員異なるものです。
ママ友の間でお茶をするカフェやランチの相場は気になるものですが、無理せず付き合うことのできるママ友と過ごすことがオススメです。
金銭感覚が合わない人と過ごすことは負担であり、めんどくさいママ友付き合いの一つとなります。
車を出せる人は利用される
車を運転できるママは利用されることもあるのがめんどくさい点です。
地域によって必要度は異なりますが、郊外へ行く時、荷物が多い時に車を使えると利用されることもあります。
感謝をしてくれる方であれば気持ち良く過ごすことができますが、当たり前のように要求する人もいるためめんどくさい付き合いとなります。
子供同士が仲がいい場合は特に断りにくいこともあるため、他の役割を分担したりして気持ちよくママ友付き合いをすることをお勧めします。
車を使えることで利用されることがあるのもめんどくさい付き合いの一つです。
ママ友の必要性について詳しく書いています!
まとめ
今回はママ友の断り方、そしてめんどくさい点についてまとめていきました。
誘いを断るのは難しいものです。相手に悪いのではないか…と思う人も多いと思いますが、正直に、角を立てずに断ることが大切です。
そしてめんどくさいと思う付き合いもあるかもしれませんが、苦手なママ友とは少々距離を置いて、その一方で仲良くできる方と適切な距離で過ごすことが大切です。
子供のためと無理して付き合うのは自分にとっても大変です。
うまく付き合っていくための一つの方法としてぜひ参考にしてみてくださいね。
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