お母さん同士のお友達やコミュニティであるママ友。
素敵でみんなから人望もあるママもたくさんいますが、その一方で嫌がらせをしたり、悪口を言ってきたり、マウントを取り不快にさせてしまうママもいるのが実情です。
今回はそんなママ友でも嫌われてしまうママ友はどのようなママなのか詳しくご紹介していきます。
嫌われるママ友の特徴5選
ママ友の中でも好かれない方というのは残念ながらいます。大きくこの5つに当てはまる方が嫌われてしまいます。
- 悪口を言う
- マウンティングをする
- 子供を放置する
- うわさ好き
- 自分の話ばかりする
自分も当てはまっていないか考えてみてくださいね。5つをそれぞれご紹介いたします。
悪口を言う
悪口はママ友ではなくても嫌われます。周囲にとっても良い気分がするものではないため、ママ友でも嫌われてしまいます。
どんな付き合いの方でも悪口ばかりをいう方とはなるべく付き合いは避けたいものです。
周囲への悪影響や、不快感を考えてもママ友でなくても悪口を言っている人とは距離を置いてしまいます。
悪口を言うママ友は残念ながら嫌われてしまうママ友の特徴の一つとなります。
マウンティングをとる
マウントを取る方も嫌われてしまいます。
子供の成績、夫婦の学歴、習い事で何をさせているかなどでマウントを取りたがるママは一定数おります。
自分のプライド、見栄、負けん気などからマウントを取ることが理由となります。
こうした方は知らず知らずの間に煙たがられてしまい、ママ友から距離を置かれることとなります。
小さな見栄からマウントを取って嫌われるママ友も嫌われてしまうママ友の特徴の一つです。
子供を放置する
子供を放置して面倒を見てくれないママ友も嫌われてしまいます。
公園やママ友のお家で自分の子供から目を離し、子供そっちのけで談笑をしているママ友は他のママ友からの印象がよくありません。
子供から目を離して放置してしまうとトラブルや事故につながることもあるため注意が必要です。
面倒を見ないで子供を放置するママ友も嫌われるママ友の特徴です。
うわさ好き
噂ばかり話すママ友も嫌われるママ友の特徴の一つです。
あることやないことを言って聞いている側にとっては気分の良いものではありません。
さらに、時にママ友内でのいじめにも発展してしまうことからやはり悪口と同じでよくはないものです。
自分がされて気分の良くないことはしないことが一番です。
噂ばかり話すママ友も嫌われるママ友の特徴の一つとなります。
自分の話ばかりする
自分の話ばかりする方は嫌われるママ友の例の一つです。
適度であればまだいいものの、過度な自分の話は聞いている側は疲れたり、飽きたりするものです。
自分のことを知って欲しい、話したいこともたくさんあるかもしれませんが、相手の話を聞くことも大切です。
自分の話だけではなく相手の話も聞いた上で会話を進めることが友好関係にもつながります。
自分の話ばかりすることは嫌われるママ友の一つに当てはまります。
苦手なママ友がいる場合はどうする?
ママ友の中に苦手な方もいる人もいます。
苦手な方とは距離を保ち、相手の悪口を言わないことが適切な接し方になります。
距離を保つ
近すぎず、遠すぎずの距離感が最適です。
苦手な方であればトラブルに発展することもあるため距離感は一定の距離を保つことがおすすめです。
子供同士が仲良しな場合でも同様で、ママ友同士でも仲が良いのが理想ですが、苦手な場合は近すぎない距離感で関わることがお互いにとって有益であると言えます。
遠すぎることもよくありませんが、適度な距離感で接することが苦手なママ友との適切な接し方であると言えます。
悪口を言わない
苦手な場合でも悪口は言わずに、適度な距離で関わるのが良い方法です。
悪口や噂話が好きなママ友もいるかと思いますが、聞いていて不快なものに対してはうまくかわすことが良いと言えます。
同意してしまった場合は、「あのママも言ってて」と知らないうちに同意したと噂が広まってしまう可能性もないとは言えません。
悪口は言わずに、適切な距離を保って接していくことが良いと言えます。
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好かれるママ友の特徴5選
嫌われるママもいる一方で周囲から好かれるママも大勢います。大きくこの5つに当てはまるママは好かれるママ友と言えます。
- サバサバしている
- 明るく笑顔
- 聞き上手
- 空気を読める
- 反対意見ばかりでなく提案してくれる
それぞれのどの部分が好かれるかについて説明していきます。
サバサバしている
粘着質でなく、さっぱりとしているママは好かれるママ友の代表例です。
自分の時間などを充実させていることが多く、悪口や派閥にも興味がない人が多いのが特徴です。
さっぱりしていますが、いざとなったときには助けてくれたり、優しい性格であるのもサバサバしたままの特徴で多くの人から好かれ、慕われることとなります。
細かいことにはこだわらず、さっぱりとしたママは好かれるママ友の特徴の一つになります。
明るく笑顔
いつも明るい笑顔のママは好かれるママ友の一つの例になります。
暗くてむすっとしているよりも、いつも笑顔で明るい方といる方が周囲にとっても好影響です。
いるだけで周りの空気を明るくしてくれる存在であり、人を癒してくれるため多くの人から慕われることとなります。
いつも明るく笑顔が絶えないママは好かれるママ友の一つの例になります。
聞き上手
話を聞いてくれる聞き上手も好かれるママ友の一人です。
自分の話ばかりではなく、耳を傾けて聞いてくれる人にはママ友だけでなくても安心をしたり、信頼を寄せるもので、聞いてくれる人の周りには気づいたら人が集まり、人望があることが多いのも特徴です。
聞き上手は共感上手であることも多く、聞いた話に共感をしてくれることも多くあります。
このように聞き上手なママは好かれるママ友の例の一つです。
空気を読める
空気を読んでくれるママも好かれるママ友の一つの例となります。
そっとして欲しい場面で空気を読んで何も言わずに寄り添ってくれたり、顔色を見て察してくれたりする人にはママ友でなくてもありがたいものです。
遠慮しすぎもよくありませんが、空気を読んでくれるママ友は周囲から好感を持たれることが多いです。
時や場所などを考えて空気を読んでくれるママ友は好かれるママ友の一つといえます。
反対意見ばかりでなく提案してくれる
反対意見だけでなく、その際に提案をしてくれるママはママ友から好かれます。
意見が出てもただ反対をする人よりも反対意見の後に代案を出す方は貴重な存在です。
文句だけではなく、なぜそう思うのか、そしてこうした方が良いなどと意見を提案してくれるママ友は好かれるママ友であると言えます。
より良い関係を気づくためにも提案をしてくれるママ友は好かれるママ友です。
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他のママ友から嫌われしまった時の対処法を紹介!
残念ながら嫌われてしまうこともないとは言えません。その場合は大きくこの4つの方法で対処をしてみてください。
- 一度距離をとってみる
- 自分に非があるときは謝罪する
- 相手にとって有益な情報を伝える
- それでも無理なら諦める
以上の4点からどのような方法があるのか解説していきます。
一度距離をとってみる
嫌われてしまった場合は距離をとってみましょう。一度嫌われて壊れた関係はなかなか修復できません。
距離をとって、距離を置いた場合にまたお互いの良さに気づいて関係が再構築できることもあります。
嫌われても同じグループに属して疲弊するよりも一旦距離を置いた方が自分自身にとって精神的にも良いと言えます。
もし嫌われてしまったときは一旦距離をおいてみるのが良い方法です。
自分に非があるときは謝罪する
自分が悪いときは潔く謝罪をすることが大切です。
子供たちにごめんなさいを教育しているママであるので、自分が悪いときは謝罪をしなければ子供にとっても示しがつきません。
すぐに戻るのは難しいこともありますが、謝罪で分かり合えることも多かれ少なかれあります。
信頼関係を一から築くことになるため大変ですが、自分が悪いときはきちんと謝罪をすることも対処法になります。
相手にとって有益な情報を伝える
嫌われても接していきたいママ友の場合は相手にとって有益な情報を伝えることも対処法です。
この時に大切なことは適度な距離感を持って情報を提供することです。
例えば、学校の最新情報、先生から聞いた話などの良い情報を伝えることで相手にとってもプラスの情報であり悪い気はしません。
相手にとって有益な情報を伝えることも対処法の一つとなってきます。
それでも無理なら諦める
先程の3つの方法を試しても関係が修復できなかった場合ですが、諦めるのも一つの対処法です。
全員に好かれることはない、新しいコミュニティとつながることができるとプラスに考えることも可能です。
自分自身が悪い場合は反省して新たなコミュニティで楽しむのも一つの手ですし、嫌われている中に入り込むのは精神的に大きく疲弊するため良いとは言えません。
嫌われて関係が修復できない場合は諦めてしまうことも一つの対処法といえます。
まとめ
今回は嫌われてしまうママ友、そして好かれるママ友の例、苦手な方との接し方、嫌われた時の対処法についてまとめていきました。
このママ友は苦手だな…と思うママ友もいるかもしれませんが、そのような方とは距離を置きつつも明るく笑顔で接するのが好かれるいい方法です。
苦手な方との付き合いもあり難しい面もありますが、ママ友付き合いは子どもにとっても交友関係に関わることもあるのでとても大切です。
これを見て、ぜひ参考にしてみてくださいね。