みなさんは東京六大学という大学群をご存知でしょうか。野球が好きな方であれば聞いたことはあるかもしれません。
また、東京を代表する名門大学の大学群として形容されることも多く、ご存知の方も多い大学群となることでしょう。
偏差値がとても高く、難易度も極めて高いことから入学するのが大変なイメージを持っている方も多いかもしれません。
その一方で、狙い目となる大学・学部、学科もあるのが事実です。
いったいどの大学、学部。学科なのでしょうか。本日は東京六大学の狙い目学部・学科をご紹介していきます。
東京六大学とは?
東京六大学とはどの大学の総称なのでしょうか。
この6大学の総称となっております。
以上の6大学にて構成された大学となっております。
東京六大学野球などでよくご存知の方も多い大学群かもしれません。
偏差値も高い大学ばかりであり、難関大学、優秀というイメージを持つ方も多いかも思います。
★東京六大学の基本情報はコチラ!
★日本最難関大学群!旧帝大+一工についてはコチラ!
⇨【旧帝国大学】旧帝大+一工とは?偏差値・入試難易度や特徴をマナビバ調査!
★最難関私立大学の情報はコチラ!
⇨【最新版】早慶上理ICUの偏差値・入試難易度や特徴をマナビバ調査!
★絶対東京六大学に入りたいけど自信ない。。そんなアナタに狙い目学部をまとめました!
★明治、立教、法政はMARCHとしても有名!
⇨【最新版】GMARCHとは?MARCHの偏差値や特徴・就職状況をマナビバ調査!
★明治、立教、法政のMARCHと比べられるのは関関同立!
東京六大学の狙い目学部・学科
各大学の狙い目学部・学科をご紹介していきます。
東京大学は偏差値が65以上と極めて高いため、他の5大学からご紹介します。
①慶應義塾大学
慶應義塾大学
慶應義塾大学は全学部偏差値が高いため条件付きになりますが、商学部が狙い目と言えるでしょう。
商学部
理由としては受験方式は理由となり、数学が必須の商学部A方式という方法で、なおかつ数学が得意な場合は狙い目と言えるでしょう。
文系学科ゆえに数学が得意ではなく敬遠しがちなため、倍率も3倍以下と慶應義塾大学の中では高くない倍率となります。
なお、慶應義塾大学の偏差値は極めて高いため、どの学部を受験した場合でも、難しいことは間違いありません。
しっかりと準備を行い、受験に挑みましょう。
②早稲田大学
早稲田大学
早稲田大学はいくつか狙い目があり、2学部をご紹介いたします。
①教育学部
倍率が5倍程度と早稲田の中では高くありません。特に英語英文学科はおすすめの一つとなります。
それでも、偏差値も65前後と非常に高いので、どうしても早稲田のキャンパスに通いたいという場合にはなりますが、おすすめの学部になると言えるでしょう。
②スポーツ科学部
スポーツ特待生なども数多くいる学部として知られています。スポーツに関わる身体の仕組みなどを専攻していく学部です。
キャンパスが東京都内ではなく、埼玉県所沢市と都心からやや遠いことが理由にあり、都内のキャンパスを希望する受験生からは敬遠されてしまうことが狙い目の理由となります。
ただ、スポーツについて興味がない場合にはおすすめできません。その一方で、スポーツに関わる内容を専攻したい方などにはおすすめと言えます。
③立教大学
立教大学
都心にあり、おしゃれな外観から人気の大学であります。また真面目な学生も多く学生の質も高いですが、狙い目の学も必ずあります。
狙い目の学部はこちらです。
コミュニティ福祉学部
理由としては偏差値が理由になります。
偏差値が57.5と60以下の偏差値であり、極めて難しい学部よりは難易度は下がってきます。
さらに、キャンパスも新宿ではなく、埼玉県新座市と東京都内ではなく都心郊外となることも狙い目の理由となります。
なお、池袋までは30分ほどで到着するため、一人暮らしの上京する学生には遠すぎず感じられることでしょう。
④明治大学
明治大学
人気大学として知られる明治大学なので、倍率においては極めて高い学部ばかりとなっております。
明治大学卒という経歴がどうしても欲しい場合はこの学部となるでしょう。
文学部 ドイツ文学科、フランス文学科
偏差値が60前後と明治大学の中では高くなく、倍率も5倍前後と明治大学の中では高くない倍率となります。
フランス、ドイツ文学に興味のある方であればおすすめといえるでしょう。
就職の際も国家公務員などの官公庁が多くみられる学部であり、おすすめの学部と言えるのではないでしょうか。
⑤法政大学
法政大学
東大、早慶と比べるとどうしてもワンランク下にも思われがちなイメージの法政大学ですが、偏差値も高く、難関であることに変わりはありません。
キャンパスが市ヶ谷、多摩の2箇所であり、都心から若干離れた場所であり、他の人気大学と比べアクセス面でも敬遠されろこともあります。
ただ、おすすめの狙い目学部はこちらとなります。
現代福祉学部コミュニティ学科
理由としては偏差値が60以下と高くなく、350点満点中220点と全教科75点以上取れれば合格となります。
さらに多摩キャンパスと都心からは離れた場所にあるため、通学に時間がかかることも理由となります。
ただ、一人暮らしの学生であれば大学に近い場所で一人暮らしをする学生にはアクセス面は難点とはならないことでしょう。
★東京六大学の基本情報はコチラ!
★日本最難関大学群!旧帝大+一工についてはコチラ!
⇨【旧帝国大学】旧帝大+一工とは?偏差値・入試難易度や特徴をマナビバ調査!
★最難関私立大学の情報はコチラ!
⇨【最新版】早慶上理ICUの偏差値・入試難易度や特徴をマナビバ調査!
★絶対東京六大学に入りたいけど自信ない。。そんなアナタに狙い目学部をまとめました!
★明治、立教、法政はMARCHとしても有名!
⇨【最新版】GMARCHとは?MARCHの偏差値や特徴・就職状況をマナビバ調査!
★明治、立教、法政のMARCHと比べられるのは関関同立!
狙い目学部・学科に該当する理由とは?
①偏差値が高すぎない
今回偏差値でご紹介した学部は偏差値が60程度と他の学部に比べてやや偏差値が低くなっております。
65前後、東大に至っては70程度の偏差値となりますので、それに比べた場合、入りやすい学部と言えます。
なお、レベルが高いことには変わりありませんので受験時は万全の準備をして挑みましょう。
②アクセスがやや良くない
主要キャンパスと異なり、都心郊外、23区外などの通学に時間がかかるケースも狙い目学部となるケースになります。
東京都内、都心近郊から通学する場合は難点となりますが、一人暮らしで上京するなどの場合は、大学の近くとなるため難点とはなることは少ないでしょう。
また、一人暮らしの友人同士で集まることも多くなることもあるため、仲間同士の仲も深まることでしょう。
③倍率は高すぎない
倍率が極めて高い名門大学ばかりですが、倍率が5倍など他の学部と比べて高くない場合も狙い目と言えるのではないでしょうか。
どの学部に行ったとしても東京六大学卒であることには変わりありません。
その大学卒のブランドはずっと残るものとなります。やりたいことがその学部にある場合にはおすすめとあるでしょう。
東京六大学の就職事情
日本を代表する大学であるため、就職先も国家公務員の上級職、一流企業の幹部候補など、錚々たる企業へと就職をするケースが多いです。
また、自分の能力を活かして起業をする学生も多数おり、成功を収めた方も数多くおります。
また、外国語を使用し、国際的に活躍をする方も多数いる大学群でもあります。
理系であれば研究職、専攻内容を活かした専門職へと就く人が多く、研究の発展に力を注いでいる卒業生も数多いです。
日本を代表する大学群であり、日本を代表する企業でも活躍する人材を輩出している大学群であると言えます。
まとめ
今回は東京六大学の狙い目についてまとめていきました。
難関大学群でありながらも、狙い目は各大学に1つはあるといえます。
非常に難関であるため、他の大学群と比べた場合狙い目のレベルも高いことに違いはありませんでしたが、倍率、偏差値、アクセス面によって狙い目があるといえるでしょう。
東京六大学卒は非常に世間的に優秀というイメージの強い大学群となるため、目指してみるのはいかがでしょうか。
ぜひ、受験を考える方は検討してみてくださいね。