【穴場】狙い目？難関大学の偏差値と学部をマナビバ調査！

みなさんは難関大学と呼ばれる大学の数々をご存知でしょうか。東京大学、京都大学…というように様々な大学をみなさんは聞いたことがあるかもしれませんね。

その中でも狙い目と言える大学、学部も多くあり、いったいどこの大学、学部が狙い目となるのでしょうか。

数ある難関大学の中から、今回は難関大学の狙い目大学、学科をご紹介していきます。

難関大学とは？

難関大学とはどの大学？

まず難関大学がどの大学となるのでしょうか。

国立大学、私立大学とそれぞれ分けてこのようになるでしょう。

　

以上の大学を今回難関大学群と定義します。

旧帝国大学＋３大学、そして早慶上理ICUの計１５大学で難関大学と定義し進めていきます。

狙い目の大学、学部・学科は？

狙い目の大学、学科については以下の通りであると言えるでしょう。

①合格最低点が他の学部より高くない

②アクセスがよくない

③倍率が高くない

以上の３つのどちらかに当てはまる大学、学部・学科は以下の通りとなります。

北海道大学

学部名	学科名
水産学部	水産学科
医学部	保健学科看護学専攻

九州大学

学部名
農学部

東京工業大学

学部・学院名
生命理工学院

上智大学

学部名
神学部

東京理科大学

学院名
生命理工学院

以上の学部・学科が狙い目であると言えるでしょう。

この学部が狙い目である理由は以下の通りと言えます。

狙い目である理由は？

狙い目である理由としては旧帝国大学の中でも、学部によって偏差値が大きく違いがあり、その中でも偏差値が低く大学のブランドが手に入れやすい狙い目を紹介します！

1. 北海道大学水産学部

キャンパスが札幌市内ではなく、函館になるため大きく倍率が下がります。

３年次より移ることとなり、１、２年次の友人と離れることとなるため難点となっています。

函館に住むことが苦でない方であれば、デメリットとはならず、むしろ海産物の美味しい街で知られるため好きな方には非常に良い町となるでしょう。

さらに、観光名所も多く、休みの日も町を探索するなどの楽しみも見つけられるでしょう。

2. 北海道大学医学部保健学科

元々は医学部附属医療技術短期大学部という名の短大であったことで偏差値が高くないことが狙い目の理由です。

医学部保健学科は５５程度であり、入りやすい狙い目であると言えます。

共通テストも７割で合格圏内となり、他の学部の偏差値の６０以上と比べた場合、入学しやすい狙い目であると言えるでしょう。

3. 九州大学農学部

最寄駅よりバスで１０分というアクセス面が難点となっています。

農学部というイメージも華やかではなく専門的なイメージが強いため、他の学部と比べた場合人気面で劣ることもあります。

農業に従事したい、九州で農業をしたい学生にとっては狙い目であり、専門的な学びを得られるでしょう。

4. 東京工業大学生命理工学院

合格最低点が他の学院より高くないことが理由です。

５割程度で合格可能であり、倍率も２倍中盤と高くないことが理由となります。

就職先自体は食品系、化学系など専門的に専攻した内容を活かして働くことができるでしょう。

5. 上智大学神学部

聖職者向けの学部であり、キリスト教について専攻していく学部となります。

倍率自体が４倍程度であり、他の学部より難易度がやや下がることが理由です。

２次対策での小論文、面接も特別な対策が必要となり、倍率が高くない理由となるでしょう。

ビジネスに直接直結しないとはいえ、上智大学卒業となるためブランドイメージもあり、狙い目と言えるでしょう。

6. 東京理科大学理工学部

合格最低点が低いことが特徴となり、理工学部は600点以下（800点満点）での合格が可能となることが理由です。

点数から狙い目と言えますが、日本最先端の研究を行なっている大学であるため、理工学部で日本有数の素晴らしい研究を行うことができることは大きなメリットとなるでしょう。

難関大学の就職事情

難関大学と呼ばれるだけあり、各業界へのパイプも非常にあることが特徴となります。

そのため、学歴フィルターに引っかかることも少なく就職時も優遇されるでしょう。

さらに、旧帝国大学の場合は地元地域でも有名な大学となるため、地元企業に就職する場合は特に優位に就職活動ができます。

官公庁、大手企業などの就職時には優位に進めることができ、その地域で働きたい人には特におすすめと言えます。

まとめ

難関大学についてまとめていきました。

多くの難関大学がある中で、今回は旧帝国大学など一部のみをご紹介しましたが、非常にどの大学もレベルが高いことには間違いありません。

土地の難点などはあったとしても、難関大学卒業であることに変わりはなく今後の人生においても優位になる場面も多いことでしょう。

どの大学も狙い目であったとしても、受験の際に細心の注意を払って受験に挑まなければならないことに変わりはないため受験勉強は漏れなく細心の注意を払い取り組んでいきましょう。

受験を検討している方はこれを読んでぜひ検討してみてくださいね。