大切なのは、まず戦略が確定して、その後、戦術をマスターしていくことです。
公立高校が第1志望の場合と、私立高校が第1志望の場合では、戦術が違います。
5教科か、3教科かで戦術は変わってきます。
目標を達成するためには、戦略と戦術が存在し、まず戦略を確定させることから始めなければなりません。
志望校を確定させることなしに、受験勉強を始めるのは、意味がないのです。
中長期的。全体的な方針であり、変更はしない。
どの教科をにして今の成績と比べてどの程度取り組むのかを考えること。具体的な成績の管理や目標設定を行う。
短期的。個別の方針であり時と場合によって変更もある。
各教科に関して最短・最速で成績を上げること。例として、塾に通い何のテキストを使っていつまでにどの単元をマスターするなどの計画を立てる。
多くの人がいきなり日々のやることリストに気を取られがちですが、目標から考えて、目標→戦術→戦略→日々のやることリストと落とし込んでいきましょう。
高校によっては5教科で受験する高校と、3教科で受験する高校があります。第一希望が5教科であれば5教科、第一希望が3教科であれば3教科を選択すべきです。5教科と3教科では戦略が異なります。
5教科の場合
メリット
問題のムラが少ない、他の教科でカバーしやすい。
デメリット
3教科よりも勉強する範囲が広く、基礎力を身につけるのに時間が必要
3教科の場合
メリット
絞って勉強しやすい。
デメリット
当日の試験問題の当たり外れに左右されやすい。
受験に必要な知識をしっかりと、情報収集して対策をしていくことが、受験に必要な科目や傾向と対策をして、弱点や苦手を発見し克服することが最重要な学習方法になります。そのための効率の良い学習方法をマナビバは提案しております。
また、志望校の受験科目を調べたら、科目毎の最も効率の良い学習方法があります。その学習方法を特別に公開しておりますので、是非参考にご覧ください。
「憧れが力を生む」という言葉があります。
憧れる力さえあれば、人はパワーを発揮することができます。
「どうしても可愛い制服が着たい」「この学校に入れば、モテモテの生活を送れる!」などと強く願っていれば、現時点の偏差値は関係ありません。
偏差値よりも、志望校対策ができているかどうかで、高校受験は決まります。
数学は生まれつきの頭の良し悪しではなく、積み重ねで決まる。
数学の勉強の必勝法は「抜け」をなくしていくことです。「抜け」というのは、本来知っていてもおかしくないはずなのに盲点になっていて知らない箇所のことです。例えば、小学校3年生の問題を解いた時に、100点満点中90点しか取れなかった場合、失点した10点は「抜け」だったため失点したのです。
小学生の数学に「抜け」がなくなれば中学1年生の数学では満点が取れるようになり、中学1年生の数学で「抜け」がなくなれば中学2年生の数学では満点に、中学2年生の数学で「抜け」がなくなれば中学3年生の数学では満点になるということなのです。まず小学生の問題集から見返していくのが、数学の勉強の最初の一歩となります。
漢字問題→古文→論説文→小説の順にムラが大きくなります。
漢字は答えが一つしかなく、古文は解釈が分かれる場合もありますが、有名な古文問題は答えが確定しているのでしっかり勉強すれば満点を狙える分野です。
論説文や小説といった、記述式の問題に関しては、採点者によって「ムラ」が生じる場合があります。試験・採点者によって、採点基準が変わってしまいます。
ただし、現代文はコツさえ掴んでしまえば、学習時間をあまりかけずに高得点が可能な科目なのです。
その理由は、答えの90%は文章の中にあるからです。
「次の文章を読み、後の問題に答えなさい。」という問題を見たことはあるでしょうか?定期テストも入試問題もこの文章が基本的に読解の問題の前に書かれています。つまり「答えは文章の中に書かれていて、なんの事前知識がなくても回答が可能」であり、その解答を文章の中から探すという訓練さえ積めば大きな得点源となるのです。
「知っているか知らないか」を問う社会や理科とは違い、「考えればわかる」という思考能力を問う問題なのですが、コツさえつかめば解答を導き出せるような内容のものが一般的です。
英語学習をザックリとした大枠で区切ると、<英単語>、<英熟語>、<英文法>、<重要構文>、<長文読解>と
分けて勉強している学校や、学習塾が一般的かと思われます。これは完全に非効率な学習方法の典型的な例で、まだ生徒たちの年齢で長時間無駄に机に向かわせるような愚行とも言えるでしょう。英単語や英熟語は文法問題や長文読解の際に一緒に覚えてしまうからです。
重要構文は、長文読解の際に出てきたら要点を抑えながら、意味を把握する訓練をしたほうがよほど実践的な重要構文の学習が可能ですし、近年の高校入試の英作文や長文読解では重要構文を理解していなければ、解答を導き出せないような問題も見受けられます。
そのような問題に対して、英単語は用法を無視した無理な日本語訳で暗記し、重要構文も同様で、ブツ切りの熟語の延長のように教わることは英語力の習得に役立つのか?入試対策と呼べるのか?それで生徒の学習時間の削減に繋がるのでしょうか?わたしは効率の良い学習をしてもらいたいと考えております。
そのコツを特別に無償でお教えしますので、是非個別指導塾マナビバへお問い合わせください!